院長のごあいさつ
漢方医療30年以上の実績
漢方内科小泉医院院長の小泉久仁弥です。
研修医の頃に風邪を引いて、西洋薬が効かず漢方薬が著効したため、漢方に興味を持つようになりました。その後、北里研究所東洋医学総合研究所(現在の北里大学東洋医学総合研究所)で大塚恭男、丁宗鐵、花輪壽彦各先生に師事しました。
漢方医療での30年以上の経験を活かし、皆様のお役に立てれば幸いです。
院長経歴
- 昭和 60年岩手医科大学医学部 卒業
- 昭和 60年福島県立医科大学附属病院 研修医
- 昭和 62年北里研究所東洋医学研究所漢方科 勤務
- 昭和 63年福島県立医科大学第二内科 勤務
- 平成 4年北里研究所東洋医学総合研究所漢方科 勤務
- 平成 8年東京都立大塚病院東洋医学科 勤務
- 平成 12年くにやクリニック 開設
- 令和 2年医療法人社団さかもと会 くにやクリニック 勤務
- 令和 5年漢方内科小泉医院 開設
診察科目
アレルギーやアトピーなど、現在の症状をお聞きして、ひとりひとりにあわせた処方をおこないます。
日本漢方の診察をして、漢方煎じ薬、漢方エキス剤の処方をします。煎じ薬の生薬は、国内で手に入るできるだけ良質の物を選びました。
初回は2週間、2回目以降は病状に応じて、2週間〜4週間程度の処方は可能です。院内処方は人員の都合上最大30日までになります。
こみ具合によりますが、煎じ薬の調剤には、1時間程度時間を頂いております。
Q&A
漢方についてのご質問
(1)漢方煎じ薬ってなんですか?漢方エキス剤との違いは?
漢方煎じ薬とは、株式会社ツムラやクラシエ株式会社などで扱っているエキス剤の元になった漢方薬のことです。煎じ薬は最初に、薬効のある葉や木を刻んだものを混ぜ合わせます。それを指定時間煮て煮汁をとります。その煮汁が煎じ薬です。エキス剤はこの煎じ薬を乾燥させて作ります。
(2)煎じ薬のいい点は何ですか?
煎じ薬は、漢方薬(柴胡、生姜、山椒など)を一つ一つ医師が指示します。そのため、体調に細かく合わせて処方することができます。
(3)煎じる手間をかけないで、煎じ薬を飲むことができますか?
近隣に煎じ薬を作って1回分ずつパックしてくれる薬局があります。
診察についてのご質問。ご予約や保険について
(1)保険診療は可能ですか。
社会保険、国民健康保険、公害保険は扱っています。
(2)オンライン資格確認はできますか。
オンライン資格確認を行うことができます。特定検診情報、その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行うことができます。
(3)初診時は予約できますか?
ご希望があれば予約可能ですが、初診時は予約料を頂きません。
(4)再診時は必ず予約しなければなりませんか?
予約しなくても問題ありません。予約の方がいらっしゃる場合は、予約の方が優先になります。ただ、院内調剤ご希望の場合は時間がかかるので、ご予約をお願いしています。
(5)漢方エキス剤や西洋薬も処方できますか?
漢方エキス剤や西洋薬の処方は可能ですが、すべて院外処方になります。
(6)院外処方箋は可能ですか?
院外処方箋の発行は可能です。当院近隣に、煎じ薬受け入れ可能な調剤薬局が3件あります。
(7)クレジットカードは使えますか?
3,000円以上で使うことができます。クレジットが使えない診療も一部ありますので、詳細は受付にお問い合わせください。
診察時間
火曜日、水曜日午後に診察を行います。
火曜日:9時〜12時/13時〜16時
水曜日:13時〜16時
初診の予約料は無料です。お電話にて混雑状況のお問い合わせは受けておりますのでご相談ください。再診予約は別途料金がかかりますのでご了承ください。
お薬は院外処方になります。漢方煎じ薬のみの場合で時間の空きがあれば、院内処方も可能です。03-5936-9964までお問い合わせください。
ご予約について
ご予約の前にご一読ください
当院での再診予約料制度は、診療の適切な時間を確保しつつ、できるだけ予約のご希望に対応できるよう、経営責任者である院長が導入した制度です。
待ち時間を増大させる不要不急の当日受診、および他の方が受診できる機会を失う当日になっての予約取り消しをできるだけ少なくするためのものですので、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
火曜日:9時〜12時/13時〜16時
水曜日:13時〜16時
TEL:03-5936-9964
施設の様子
アクセス
〒170-0005
東京都豊島区南大塚2丁目34番4号 SKY南大塚ビル2階